食べない方
(ベッドから見える朝一番の風景)
さて、ロス滞在中のさんさんはなさんちです。
パディは夜中叔母ちゃまの部屋を抜け出しては私の部屋や子供たちの部屋に来て見回りと、愛想ふりまきとそして睡眠を繰り返し朝を迎えています。
夜中に怪しい物音がする時は、戦わないといけないときもあるのよ(パディさん談)
生垣にきた猫や鳥の巣のごそごそ音を彼女の耳はとらえ、許しません。
ご飯はこの羊肉のミックスと、鶏をゆでたもの、にんじんなんかを取り混ぜて食べているの。
え?食べてる???食べてないでしょ??あなた。。。!!
なんと、パディさん、「全然食べたがらない犬」なんです。
犬と言えば…。ご飯を与えれば丸のみ、落ちたものは瞬時に口の中へという習性。
はなさんなんて、初めてサンが来たとき、トイレの猫砂をドッグフードだと思って大量に食べて大量にはいたことがあります(あれには驚いた)
昨日、パディに夕飯を残し、100キロ先の叔母のお友達のうちまで叔母を送って家に帰ってくると、うちのガレージの前のよそんちのゲストの車がドーン。なんだよ!!失礼な!! 警察に電話する一歩手前で、ご近所に一言チクリと言って動かしてもらいました。
そして家に入ると・・・
案の定昨日、外出先から戻ると一口も食べてないので食べさせてます。
それも「手に乗せないと」食べないっ!!こんな犬…!!
どこか(サンを預かってる…お宅・・)にいる、猫の餌も食べちゃう、体重制限してるのに食べちゃう、ママが野菜でカサ増して減量を検討しているワンコに、爪の垢煎じて飲ませたいですよ!!
「食べることにあまり執着ないの・・・」(パディさん談)
こんなワンコもいるんですね・・・。
番外編 パディとの日々。
さんさんはなさんちの二本足の皆さんは、ちょっとした幸運から絶賛ビジネスクラスに搭乗し、実りある夏を過ごすため、ロスの南にあるオレンジカウンティに到着です。
海辺のおうちです。(水ポケモンが多いらしい)
風は心地よく、空気はからり。
軽井沢にいるような気候です。
このおうちには、こんなカワイ子ちゃんがいます。
こんにちは、わたしパディよ。
趣味は日向ぼっこなの。
とにかく大歓迎してくれます。
昼寝ゲームの観戦にも付き合います
ドックのあるお庭での日本から持って来たうおがし銘茶さんの「しゃん」によるGreenティータイムにも
ちゃっかり日向ぼっこしてます。
一日中場所を変えて涼しくしたりあったかくしたりして過ごしているのよ
毎日朝になると一目散に飛んできてくれるのですが、この白い目覚まし時計にはスヌーズが付いていなくて、一緒にまた寝てしまうので、あまり朝起こしに来てくれる犬としては機能していません。
わたし、さんさんはなさんちのママの寝てるベッドが一番のお気に入りなの♪
日本にいるはなさんも元気です。
はなさんは、はなさんの実家でお預かりです。
サンにょんもKi:Barさんのお宅で、皆さんに良くしてもらって仲良く暮らしているようです、よかった!
里帰りホームステイ
棚入りのサンですが、この夏は一回り大きいオトコになるため、旅に出ることにしました。
「しました、ってオレは、聞いてないよ?」(サン)
行き先を決めない旅…なわけなく、到着した先はサンの実家、保護ママのKI:Barの、おうちです。まずは女王こなつが猛烈大歓迎!
生意気よ!(こなつ、激しすぎてカメラ付いていけず)
あなた、偉そうね、なにモノ?
こなつさん、小学生の息子を威嚇中。
あなたは、目下よ!
ところが、この後、オヤツを手に持つ息子に対し、あっさり心を悪魔に売り、お座りしてオヤツをもらったこなつでした。
なんか扇風機のモーターの音かなと思ったら
それはこちらのパグのコアさん。
とてもなつっこくてかわいい。
むくも起きてきてくれました。
長生きしてね、お散歩好きだから長生きするわよ!
そして惚れてしまいそうな横顔
東山紀之の犬版、東山じゅんです。
スマイルもすてき。
さんにょん、楽しい里帰りになりますように!
はなちゃん、いないんだけど…
朝からはなちゃん居ないんだけど、どこいったんかね。(サンにょん)
はなさんは抜歯と歯石をとる処置で朝から麻酔かけて処置をするため、朝ごはん抜きで病院です。
骨付肉はすこぶる好物なんだけど、よる年波には勝てないわ( 1日入院中のはなさんとそのイメージ画像)
どこいったんだろー。
とにかくヒマだ。
わかってると思うけど、基本、寂しがりだからさ、おれ。(サンにょん)
なんだか私にやたらくっついてくるので暑くてたまりません。
なでてくれよ(サンにょん)
夕方、はなを病院にお迎えに来てしばらく順番待ち。待合室にはなの滅多に聞かない大きな声が響いてます。
とりあえず、生きてて元気そうです笑
歯周病になり、今回犬歯も含めて数本の歯をぬきました。一番ひどかったのが犬歯で、鼻の骨に繋がってるのでそこが痛みになっていたよう。
血液検査の痛みの数値が高く、だいぶこれまで痛かったようなので「明日あたりからははたから見ても元気になったな、とわかりますよ」とのこと。
少し痛みから解放されて元気になってくれるといいなと思っています。
おかえり、はなちゃん…(サンにょん)
遠巻きですが、気にしてます。
この後顔を近づけて、チューしそうな勢いで、お見舞いを言っているようでした。
「なんかわかんないけど、おだいじにね、四十肩だっけ?」(サンにょん)
チガイマスっ。
仲間が居るから楽しい*\(^o^)/*
「みなさーん、おはようございまーす」(はな)
二階から「おかーさーん、おろしてーー」とスンスン言ってるはなさんと、自力で余裕で降りてこれるのに、はなちゃんが好きなもんだからちょっかいだしながら横にいるサン。仲良しです。
二人は仲良しです。おばあちゃんとやんちゃな孫、という年齢構成ですが、永遠のパピー顔のはなだからお姉さんと弟ですね。9月25日にうちに来てから、二人の生活は早9か月となりました。
ふと見るといっつもくっついて寝ています。ただしくは「サン」が「はな」にくっついてるのですが、うちにいらしたお客様が「猫と犬でこんなに仲良くできるってなぜなんでしょうね・・・?」
なぜなんでしょうね・・?笑
最近、サンの保護ママさんであるKi Barのお宅にいた「ゆい」くん(Ki Barさんがゆいくんも保護)が行った先にあったねこちぐらをみて、ねこちぐらを買ってみました。
ただ、ちょっとは入るけど、あんまり気に入ってないのか、彼はオープンスペースの方がいいみたい。はなの近くがいいのかな。
朝の定例はこちら↓
サンは散歩に行きませんし家から出ませんが、外見るのが大好きです。
窓を開けるとずっとここに座って一日行ったり来たりする人を見ています。
これ以上サンが大きくなるとこの桟に座れなくなるのでなんか台を作ってやらないといけないのかなと思ってます…。
「おれ・・・外の見すぎですっかり疲れた」(さんにょん)
「相変わらずやりすぎてバカなんだから。ねなさい」(はなさん)
はなちゃんは、はなちゃんの先生の書いた「モンダイ行動の処方箋」をまさに枕に寝ていますが、本人に問題行動ありません。
「お母さんが家を断捨離中なんだよ。からの棚が多発さ」
ちぐらがなくても全然いいかも・・・
二人が仲間になってきてお母さん安心です。
個性それぞれ・・・内弁慶のサンとおだやかはなさん@病院
いつもと同じ穏やかな土曜日の朝…。
動物病院に行くなら、「さっさと土日の朝一」が一番空いてて待ちません。というわけで、行きたいかどうかの二人の様子とは裏腹に、一人(一匹)ずつ、園田先生のいる動物病院へ行くことにしました。
「あーあ、かーさん、おれにもっとカリカリくんないかな」(サン)
「お母さん、お出かけするってどこ?」(はなさん)
はなちゃんは昔からとても穏やか。動物病院へ行っても先生におなかを見せて看護士さんたちに愛想を振りまいて挨拶して帰ってくるタイプです。
今日は混合ワクチンを打ってもらい、久しぶりにわんこドックを来週していただく予約を取ってきました。
体重は4.45㎏。ベストよりちょっと重いかな? でも見た目からは13歳には見えないし、美魔女ぶりを発揮しているようです。注射もじーっと静かに、そして終わった後はお礼を言って帰ってきてるのでは?という落ち着いた様子・・・寄る年波で少し目が悪くなったのと耳が遠くなった以外は特にこれと言って悪いところはなさそうです。
一旦うちに帰って、はなを置き、今度はサンを連れて行きます
このひとは、はなおねーさん とは大違いっ!!!!
「ここはどこだよっ・・・・!汗」(サン)
↓オドオド感150%です
今回のサンの来訪目的は、アレルギーかもしれない湿疹です。私の勘はたぶん小麦(うちの社長と一緒、とか言ったら怒られそうだ・笑)
手作りごはんにしてからは↓こんなひどくはないですが(これはキャットフードが続いた2月の様子)でも体を触るとあちこちに湿疹があるのがわかります。
それより驚いたのがサンの体重、4.65㎏。びっくり!!大きくなったなぁとは思ってましたが、せいぜい3.5㎏くらいだとたかをくくっていたら彼はすらりと手足の長い大きな男子に育っていました。
↓↓↓↓「こんなに小さかったのにねー?」(はなさん)⬅︎まだ2ヶ月、1㎏の頃
でも今回もっと驚いたのは診察で体を触る先生に「シャーっ」って威嚇したたこと。はじめてみました!!!へー!!ネコみたい!!!(猫だけど)
家でははなにも全然シャーシャーしないし、いっつもからかって遊んでるのに、へー。おもしろい。落ち着かせるためにちょっとだっこしてあげたらそのままじっとして「そのままだっこしててくれ」のサイン
「だって・・・俺、怖かったんだモン。」(サン)
そののち先生がお隣の部屋に注射の準備をしに行くので診察台におろしたら、不安なのか私にだっこをせがんでずっと腕の中で抱かれている始末・・。看護士さんが「め、珍しいですね・・ネコでこんなに抱っこしてくれってせがんで抱かれてるの・・」
なんだか不安だったんでしょうね・・・結局診察室では私抱きっぱなしです。
動き回るので三回に分けてかゆみ止めの注射をし、アレルギー処方のフードのサンプルを頂き、早速帰宅。サンプル食べるかな?と出してみると
「オレ、手作りも好きなんだけど、カリカリも大好きなんだよ」
「なんでいい子にしてた私は何にももらえなくて、シャーシャーしてたサンにはおやつがあるの??」(はな)
えっと…はなさん、ごもっとも・・・あとでリンゴでも食べようか・・。
サンも疲れたのか家でぼんやりしてます。
こんな騒ぐサン、はなと一緒にはやっぱり連れて行けない。。。
バラバラで・・・
クロクロ仲間
「あなたは一体、なにをしてるのかな?」(お母さん)
俺はいま身を潜めて、潜伏調査中なんだ(サン)
お兄ちゃんのお誕生日プレゼントの詰め物の紙に埋もれています。
「俺、はなちゃんのお気に入りもとってやったぜ、アヒルさん」(サン)
「ばかやってるわ」(はなさん)
さて先日、友達とご飯食べようと思ったら、家に赤ちゃんがいて出られないというので家に押しかけることに。赤ちゃんというのはトイプーの子犬。クロクロちゃんの仲間に会いました。
「あなただれ?」(ロビン)
まさに歩くぬいぐるみです。
黒いお顔ですが表情分かるかな。
主食は生のラム肉!満腹で寝てます!
おれに似てるかな?
黒いところだけね・・・。