さんさんはなさんえるさん

13歳ダックス女子とボンベイ?な猫の男子女子2匹

個性それぞれ・・・内弁慶のサンとおだやかはなさん@病院

 

いつもと同じ穏やかな土曜日の朝…。
動物病院に行くなら、「さっさと土日の朝一」が一番空いてて待ちません。というわけで、行きたいかどうかの二人の様子とは裏腹に、一人(一匹)ずつ、園田先生のいる動物病院へ行くことにしました。

 

「あーあ、かーさん、おれにもっとカリカリくんないかな」(サン)

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「お母さん、お出かけするってどこ?」(はなさん)

 

はなちゃんは昔からとても穏やか。動物病院へ行っても先生におなかを見せて看護士さんたちに愛想を振りまいて挨拶して帰ってくるタイプです。

今日は混合ワクチンを打ってもらい、久しぶりにわんこドックを来週していただく予約を取ってきました。

体重は4.45㎏。ベストよりちょっと重いかな? でも見た目からは13歳には見えないし、美魔女ぶりを発揮しているようです。注射もじーっと静かに、そして終わった後はお礼を言って帰ってきてるのでは?という落ち着いた様子・・・寄る年波で少し目が悪くなったのと耳が遠くなった以外は特にこれと言って悪いところはなさそうです。

 

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一旦うちに帰って、はなを置き、今度はサンを連れて行きます

 このひとは、はなおねーさん とは大違いっ!!!!

「ここはどこだよっ・・・・!汗」(サン)

↓オドオド感150%です

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今回のサンの来訪目的は、アレルギーかもしれない湿疹です。私の勘はたぶん小麦(うちの社長と一緒、とか言ったら怒られそうだ・笑)

手作りごはんにしてからは↓こんなひどくはないですが(これはキャットフードが続いた2月の様子)でも体を触るとあちこちに湿疹があるのがわかります。

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それより驚いたのがサンの体重、4.65㎏。びっくり!!大きくなったなぁとは思ってましたが、せいぜい3.5㎏くらいだとたかをくくっていたら彼はすらりと手足の長い大きな男子に育っていました。

↓↓↓↓「こんなに小さかったのにねー?」(はなさん)⬅︎まだ2ヶ月、1㎏の頃

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でも今回もっと驚いたのは診察で体を触る先生に「シャーっ」って威嚇したたこと。はじめてみました!!!へー!!ネコみたい!!!(猫だけど)
家でははなにも全然シャーシャーしないし、いっつもからかって遊んでるのに、へー。おもしろい。落ち着かせるためにちょっとだっこしてあげたらそのままじっとして「そのままだっこしててくれ」のサイン

「だって・・・俺、怖かったんだモン。」(サン)

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 そののち先生がお隣の部屋に注射の準備をしに行くので診察台におろしたら、不安なのか私にだっこをせがんでずっと腕の中で抱かれている始末・・。看護士さんが「め、珍しいですね・・ネコでこんなに抱っこしてくれってせがんで抱かれてるの・・」

なんだか不安だったんでしょうね・・・結局診察室では私抱きっぱなしです。

 

動き回るので三回に分けてかゆみ止めの注射をし、アレルギー処方のフードのサンプルを頂き、早速帰宅。サンプル食べるかな?と出してみるとf:id:emikana:20160618104502j:image

「オレ、手作りも好きなんだけど、カリカリも大好きなんだよ」

 

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「なんでいい子にしてた私は何にももらえなくて、シャーシャーしてたサンにはおやつがあるの??」(はな)

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えっと…はなさん、ごもっとも・・・あとでリンゴでも食べようか・・。

サンも疲れたのか家でぼんやりしてます。

 

こんな騒ぐサン、はなと一緒にはやっぱり連れて行けない。。。

バラバラで・・・