さんさんはなさんえるさん

13歳ダックス女子とボンベイ?な猫の男子女子2匹

はい、寝ますよー。

夜、階段がのぼれないはなちゃんは、毎晩おかーさんの小脇に抱えられてハンドバックのように二階にあがります。f:id:emikana:20160528211113j:image
一方で、上り下り自由自在なサンは、真っ暗な階下で1人、お兄ちゃんのサッカー盤の小さいサッカーボールで延々とひとり、自主練。命をかけてコロコロコロコロと一晩中夜更かしをしています。
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でも朝目が覚めると二人ともおかーさんのベッドにいるんです。それも二匹くっついて。
起きてるとクッションの取り合いしてて、ガウガウやったりチョイチョイ手を出したりして大騒ぎして、一緒にくっていてないのに、ナゼか、かなりせまいのにおかーさんに、二匹ともくっついて寝てます。
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⬆︎こちらは起きてる時の一緒の精一杯です。

多分はなが寝た後に、あとからサンがそーっとくっついて寝てるんだろうなー。

せまいけど、可愛い子たちが側にいて幸せだなぁと思う、そして、『メシだよメシ!』「ご飯、まだでしょうか…?」と二匹に起こされる明け方です。
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おねーちゃんって・・・・だれだっけ?

 

「はなちゃんにはすっかり嫌われてるけど、オレはこれでいいんだ」

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この4月から、「サンにょん」とサンを呼んでいるお姉ちゃんが、進学のため西宮に引っ越してしまいました。サンにょんもさびしいでしょうがお姉ちゃんもさびしいのではないかと思います…。

GWになり、週末だけですがお姉ちゃんが帰ってきました。

はなちゃんは「すんすん」いいながら玄関からおなかを出して大歓迎。

 

一方、さびしいはずのサンにょん・・・ものすごい遠巻きにしてて近づいてきません。

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「でもさ、誰だっけ・・・おまえ・・・?」(サン)

 

「ほんと、サンにょんったらばかね、お姉ちゃんのこと、忘れちゃったんでしょ。ありえないし・・・・」(はなさん談)

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「なんか見たことあるやつなんだよなぁ」

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「ま、いっか。そのうち思い出すわ」

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2時間くらい経ってようやくお姉ちゃんを思い出したサンにょん。

この次会うのは9月くらいなんだけど、思い出すのに1日くらいかかりそうだなぁ・・・

 

サンの片思い…


この頃、サンを見ていると、かなりはなちゃんの事が好きなんだなーとおもうのです。
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ツンツンしてるし優しくもしないし、横を通ると行きがけの駄賃みたいに、はながいかにも嫌がりそうなちょっかいを出します。
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でも、傍にいたくていたくて、はながいる隣に来ると、はなはさっさといなくなるのでサン、一人ぼっちに。
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「ぽつ〜ん」
で、いたずらしてなんかおかしいことに。
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「なんかみえないぞ」

「なんかやってるわ」
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はなちゃんは、サンには冷たいですが、昔から実に寛容で、小さな子がハトヤの大漁苑みたいに掴んでもジッと抱っこされてます。サンにはこうではないですが。
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「はなちゃんに嫌われないようにそーっととなりに行ってみるかな」
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(はな、熟睡中)

サンの好きな気持ち、いつか伝わるのかなー?

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「オレ、おかーさんのこともだいすきなんだけど、伝わってるかなー?」

サンの愛情表現、かなり微妙です。
分かりづらい^^;、

猫、アレルギー。

 さて…。普段我が家のさんさんとはなさんは、私があるもので適当につくる、手作りご飯を中心に食べています。近くの鶏屋さんで水曜日土曜日は胸肉が半額なのでそれと葉物のお野菜、人参とかの根菜、玄米、ゴマとか鰹節ーとか大根とかごま油がちょっと入ったりとかいろいろなバリエーションがあるんのですが、水分も多めでたっぷり水も採れる手作りご飯です。

<作っている様子を食器棚上からご高覧中のさんさん> よい子はマネしてはいけません。

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とはいえ、カリカリのキャットフードも大好きな二匹だったりするようで、おやつ代わりに一粒、とか上にふりかけみたいにぱらぱらとか、半分ずつとかしていたのですが、サンはどちらかというとキャットフード好き。はなが100%手作りなのに対して、2割から半分くらいがキャットフードだったりしました。
手が器用なのでキャットフードを出してきて袋破っちゃうし、しょうがないから入れ替えるとタッパーウェアも開けちゃうし、キャットフードは全部棚の中にしまうように…。

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まあそんなでも、カリカリフードも手作りもたべるんだから臨機応変でいいねと思っていたら、先月末にかけてアメリカに行ってる間、作り置きの手作りご飯が全部なくなってしまったので、二匹は「全部がドッグフード・キャットフード」という日を数日過ごしました。はなはほとんどが手作りで普段からほとんど食べてない?ので大丈夫だったのかもしれないのですが、大変だったのはサンです。

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やたらとあちこち体中をなめているなぁと思ったら、体中にどうも湿疹ができ、それを噛み、かきこわし、毛が抜けて後ろ足のところがただれて真っ赤になっていました。見るからに痛そう痒そう・・・。どうやらアレルギーのようです

体を触ると毛の奥にぶつぶつがいくつかあり、しきりになめています。

もともとなんちゃらフード、はあまり信用してないから手作りご飯だったのですが、やっぱりよくないんでしょうねぇ。。
もうちょっと症状が落ち着いたら、アレルゲンを確定しないとならないのですが、とりあえず一週間近く完全に手作りだけにしたら症状が緩和してあまり掻かなくなり、炎症が治まってきました。フードの油に反応してるのかなぁ・・小麦かなぁ・・?

それでも「かーさんのご飯、おいしいからもっとだしてくれよ」と催促してくれるし、回復しているので作り甲斐はあるかもしれないです。早く元通りの漆黒のつやつやの黒いサンに戻ってほしいな。

ちなみに・・・

毎晩みんなが寝静まってからの丑三つ時、袋物冒険を求めてサンはさまざまな袋物に手を出しています。

グラノラとか。

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クラッカーとか。

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食べるわけではなくてあけるだけ開けて「なんだ違うじゃん」とほったらかしてあります。

お茶とかお菓子とかほぼすべての袋に歯形と爪の跡が(苦笑・・)

 

症状収まってきたので今週半ばに獣医さんに行かねば~。

 

番外編 パディとの時間

こんにちは、私パディ。アメリカのロサンゼルスの南、オレンジカウンティーに住んでるの。

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さんさんとはなさんのママは、ただいま所用があり、弾丸で絶賛ロサンゼルス訪問中です。お悔み事があって親戚が集まっています。
 
パディはレスキューから保護したビションフリーゼとプードルのミックスの子です。
一時期、アメリカでは白いこんな感じの子がすごく流行り、パピーミルとしてパディは数回子供を産んで(産まされて)いて、3年たったところで子供が産めなくなったのか、捨てられました。
引き取ったときは確かに茶色の犬でしたが、洗ってあげたら真っ白! お風呂にもいれられずにいたようです。茶色の犬を飼うつもりだったのに白くなってびっくりというオチですが(笑)、保護した当初は、子宮の疾患があり手術をしました。
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今や真っ白で、シーツに埋もれるとどこにいるかわかりません。
おもちゃをあげてもはじめは遊び方がわからなかった彼女ですが、いまや遊びに誘ってくるかわいい子。すぐにこうやっておなかを触って・・・となります。
 
さわってくださーーーい!!
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というわけで、来た人みんなにおなかを触るように誘います。何しろお悔み事ですから、あちこちから親戚が集まってきていて、会う人の人数には困りません。まずは甥っ子1のMikeから。
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甥っ子2のRandに至ってはずっとおなかを触るのに疲れたので一緒に横になっています・・。
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 お客様がいっぱいでとっても嬉しかったわ。
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 毎朝私を起こしに来てくれるかわいい「白いPuffy目ざまし」です。スヌーズ機能がないので一緒にまた寝ちゃうとだいぶ寝過ごします・・・・!
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明日は最終日。たっぷりお散歩してあげる予定です~!

冬の日は・・

サンにお年玉(猫に小判?)…ってなことで実はキャットタワーを買ってしまいました。幸いなことにすこぶる気に入ってくれてます。困ったのはこれが私のベッドサイドにあるため、真っ暗闇の部屋で夜中に、キャットタワーの頂上から突然熟睡中の私の顔の上に飛び降りてきて、寿命を数年縮めてくれることです。

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そしてリビングでは、ちょっとホラーだけど、こんなものを発見。

サンの乳歯です。歯が抜け替わり始めました。

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夜中に人の顔に飛び降りたり、歯が抜けるほど噛みまわっているため、昼間は基本、ダメ猫となって寝ています。

「ぼくはもうだめだぁ・・・」

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 ダメ猫、自由です、自由・・・・
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今度はPCとの間に割って入り…
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寝始める・・・
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肉球ファンの皆さん、どうぞ」
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「まったく、相変わらずあんたって子は…」
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おねーさん、やさしいです。お気に入りの6年物のアヒルサンを小脇に。
 
今晩も寒いから布団に両方とも入ってきて、重たいだろうなぁ…。
 
 

「ダレかぁ...探しに来てくれよぉ!!!」

階段上り下りをしているとサンは階段の下で身を小さくしてひそめているんですが、段の上に座ってるので上からも下からも丸見え…でも本人は隠れているつもり。。。

常に断りなく、一人で勝手にかくれんぼを開始しています。しらんうちに。

こーゆーバカなところがかわいい・・・

 

クローゼット開けると中に入って奥まで行き、探検。知らないうちに入るので扉を閉めてしまうため、出られなくなってニャーニャー言ってます。

シンクにもすぐに入ってきて中で身を低くしてみたりもします…。

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「たまらないね。桶もいいよ。水が動くから面白いね」

 
さて、そんなある日、二階廊下のどこかから
 
「にゃお?!」
 
と問いかけるような声。
 (オレここだよ!!)ってことらしい・・・
姿が見えないな?とねえねが探すと、廊下の押入れからちょいと顔を出してはまた隠れ、様子を見ながらまた出ては引っ込むこの人。
 
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もちろんねえねは気づいたんだけど(写真撮れるくらい)、サンがさっと隠れたので、しらじらしく「サンどこかなぁ」と知らんぷりして通り過ぎると・・また後ろの方から・・・
 
「にゃお!」(しょうがないなぁもう、ここだよ!)
 
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 オレ、最高の隠れ場所みつけたんだ。まったくみんな、見つけるのが下手なんだもん、ちょっといろいろとおしえてやらないとな・・・!
 
 
一人でずっと隠れてて、だれかこないかなーってワクワクずーっと待ってるとこがなんともかわいいです(^^) ばかなところがまた・・・(笑 かわいいです。