さんさんはなさんえるさんの本音…!(長いです)
14歳のはなさん、2歳にもうすぐなるサンにょん、1歳にもうすぐなるエルちゃんを、アニマルコミュニケーターさんのはなんさんに見ていただきました。
とっても楽しい結果になったので、備忘録もかねて一人ずつについて書いてみます。
アニマルコミュニケーターって、「動物とお話ができる人」なのですが簡単に言えば天才志村動物園に出てくるハイジみたいな人と言えばいいでしょうか・・・?
「えーそんなの、ほんと?」と思われる方もいるかもしれませんが、ペットたちとの対話って言葉をまだ話さない赤ちゃんやまだ十分に言葉で伝えられない幼児とかとのコミュニケーションと似てるんだなと昔思ったことがあります。はなちゃんは目をぱちっと瞬きして「Yes」をよく伝えてくれました。
そのわりと幼稚な私と犬や猫とのお話し合いよりももっと高度なお話ができる人だと思っていただけたらいいかな・・・?
まずは、三匹の共同生活について聞いてみました。
はなちゃんはとってもマイペースな子なので、サンもエルにも「まあ、いいんじゃない??」って思ってるようです。昔から「ご隠居犬」と言われていた彼女。人のことはあまりかまいません。
ここはやっぱりね!と思うのは「仕切りたがりの俺様サン」は、ずっと犬のはなちゃんに「俺の言うこと聞けよ」と偉ぶっていたそう。でもはなからしたら「なんであんたみたいな子供の言うこと聞かないといけないのよ・・(呆)」だった状況で1年を過ごしていたそう。
そこに甘えんぼ全開の、エルちゃんがやってきて、エルちゃんがなにをやるにもサンを頼りに「サンにょん、サンにょん♪」と来てくれるので、サンは自尊心がくすぐられ、とても満足しているそうです。そうかなーとは思ってたけどまさにそうだったのかと思って大大笑い!
「オレは、かわいいんじゃないんだよ、かっこいいんだよ」
サンは、「俺のことをかわいいっていうのはやめてくれ、俺はかわいいんじゃなくてかっこいいんだよ」とかなり大真面目に言ってるそうです・・・。こういうところがかわいいんだけど(笑)
エルちゃんのことを守ってやらなきゃと思ってるし、よくよく小さい頃から面倒をみてやってます。
そして何より我が家の人間の長男のことを「俺の弟」だと思っているらしい!! これには長男は膝からがっくり折れそうになるほど「まじかー!!。お前がむしろ弟だろう!!」と大笑いしていました。
荒川土手で保護されたけど、彼にはその記憶は無く、外を怖いとはあまり思っていないようなので外に出ないように気を付けた方がいいかも・・・とのことでした。確かに、外を見るの大好きですからね・・・。
さて、若干1歳のエルちゃんですが、何しろ猫としても1歳だから子供です!!
猫であっても子供であれば言うことも考えてることも子供です。
彼女がはなんさんに伝えたことは「あのね!わたち、爪とぎがすごくうまいのよ!!」(笑)
なんとかわいいことでしょう・・・!そうです、とっても上手です(笑)そして大威張りなところがまたかわいい。
「わたちはお外はとっても怖いの。だから絶対行かないわ」
公園でカラスにしっぽや肉球とられちゃったもんね・・大きな声で鳴いてお姉ちゃんに助けてもらうまで、外で怖かったんだろうなぁ。
「わたち、サンにょん大好きなの。サンにょん、やさしいし、よくめんどうみてくれるのよ」
そうかそうか・・・!
エルちゃんは、我が家にいる三匹がぴったりいい理想形にはまった「救世主」。エルちゃんのおかげなんだなー。
さて、はなちゃんです。
14歳でもともと魂のレベルも高く、エルやサンにくらべたらはるかに年が上で話すことも考えていることも猫たちと比べ物にならないくらい高度です・・・!
「あのねー、うちのご飯、とってもおいしいのよ」とまずはなんさんにはなは伝えてくれたそうです。「私は散歩はまあ行っても行かなくてもいいんだけど、ご飯はおいしいほうがいいわ~」と言ってるそう。
はなのご飯は、忙しいときはドッグフードの時もあるのですが、ここのところ急にドッグフードを食べなくなってしまい、歯が痛いのかなぁ・・?固すぎるのかな?と聞いてみたら「そうじゃなくて今のドッグフード、なんかしょっぱくて苦くて、変な味がするのよ」だそう。今週からはずっと手作りフードなんですが、それが本当においしいって私を?ほめてくれてるそうです!
もっととろとろにミキサーに掛けたのをあげたこともあるけど、柔らかいほうがいいのかしら?ときいたら「食べごたえがないと食べた気がしないわ」(笑)
そっか、じゃあごま油とかも好きだったからちょっと入れてまた次のを作るわ、と言ったら「ごま油!健康的ね!」と反応したそう。「できたらおいしいので量を多めにしてもらえると嬉しいんだけど・・・」って言ってたそうです
今から13年ほど前、はなはアニマルコミュニケーターで有名な高江洲先生に見てもらったことがあります。その時のはなは、1歳半ほど。とっても頭がいい子で、何はともあれお母さん(私)に自分がせっかくいい子ちゃんでいるのに、心の中ではいろいろとずるいことや悪いことを考えているのがばれちゃうので恥ずかしくてとても部屋にいられない・・と外の廊下を行ったり来たりしてちらちらこちらを見ていたことを思い出します。当時小4だった長女のお姉ちゃんとの上下争いで「あなたは私の妹!!」と自己主張激しく、静かに文句を、娘の部屋のど真ん中にお粗相をして「はなちゃん見参!!」とやっていたことなどを聞いたことを思い出します。
それからじっくりはなと話して、はなのことを誰よりも頼りにしていること、妹の?長女のことをよろしくねとことあるごとに話してやると、ぴったりと粗相が止まったことも思い出しました。
今回は「私、別に恥ずかしくもないわよ」とのこと。そうか、おばさんになって図々しくなったんだな・・・。
はなとの話はまだまだ続きます。
はなは今うちでトイレでないところですることがあります。ボケてる?のかなとも思い、
「最近家でお粗相をするのはなにかいやなことがあるの?エルやサンがめんどくさい?」と聞くと「んー、なんていうのかな、別にトイレでしなくてもそんなにこだわらなくていいんじゃないかって思ってるのよ」
!!!!! まじかー!ますますおばさんか??
そうそう、よく台所にあるブロッコリーや鶏肉をカウンターの上からぽとんとはなちゃんのために?エルちゃんは落としてあげるのですが、それについてはなは「いいんだけど、やり方が生意気なのよね、少し・・・」と複雑な話が分かるはなが面白い・・。
歳のせいで目があまりよく見えなくなってきてて耳が聞こえないんだけど、別にそれほど気にしない、とのこと。でも真っ暗な時には本当に何も見えないからちょっと怖い(暗闇から黒い猫が襲ってくるからかしら…?と私は思いました)とか。
じゃあ、病院に行って目を見てもらおうか?というと「うーん、べつにそこまでしなくていい」
でもせっかくだし、園田先生(はなさんの獣医さん)にみてもらおうよ、というと「あ、園田先生に会えるなら行くわ!」
乙女なんだなぁ~。
なんだかとっても楽しい一日でした。
したたかな不二子の女子のお付き合い・・・。。
「あたち、はなちゃんとも仲良くやってるのよ。」
甘え上手なエルは、はなちゃんに寄り添って一緒に寝たりします。
はなちゃんもエルに甘えられるのは嫌いじゃないようです。
というのも・・・。
エルはすごいんです・・・
調理中に外した鶏の骨を、流し台から口でくわえて床に落とし・・・・
自分は全く興味がないものであるのを確かめた後…
軟骨のところが好きなはなちゃんを呼びに行って、骨があるよと教えてあげます・・・。
「あら、いいじゃない」(はなさん談)
(※鳥の骨は犬にも猫にもNGですが、きちんと獣医さんの監修のもと適切な処置を施しております。良い子の皆さんはマネしないでね)
はなちゃんへの骨の供与という一仕事を終え、充実の夕方を過ごすエルさん☟
「エルには優しくしてあげるけど、ただ場所を奪いに来るサンはゆるさないわよ」☟
はなさん、サンが来てもどきません・・・。無視して背中でぐいぐい押してます。
そしてエルはサンとの付き合いも上手です。
このラブラブぶり・・・
緩急つけたツンツン状態!
「ちゃあ、かかってきなちゃい!」(エルさん談)
だからエルは不二子なんです・・・ね。
不二子、再び…。
相変わらず、シンクロしている朝なのですが…。
実は朝からひどい目に遭いました・・・
こちらをご覧ください。
☝我が家のお気に入り、ニュービーズのフレグランス、たっぷり使える超特大お詰め替え用、なのですが、かわいそうに逆さづりの刑の上お風呂場に保管されています。
理由は☟です。上部に歯形があるのわかりますか・・・?
昨日二階の備品倉庫から、そうだ下にもってきておこーっと!気軽にキャップ口を上にしてこれを持って降りて来たら、階段も廊下にぽたりぽたりと洗剤がおち、べたべたになってしまいました。仕方ないのでその後水拭きしたら家じゅうがフローラルの香りで満たされ、雑巾がけしたみたいになりましたが・・・。
あれ?とみたら猫の噛んだ跡が・・・
「あたちじゃないわよ。サンにょんよ!」
(お母さんのPCバッグで爪とぎをするエルさん)
いえ、科捜研から沢口靖子さんに来ていただき、DNA鑑定(うそ)およびその歯型照合により、 不二子の仕業と判明です。
「ちらないわ。おぼえてないし・・・」
不二子のせいでお肉を自然解凍するのも電子レンジの中だし、作りかけのものはとにかくどこかにしまわないと味見されるし、鰹節をかくのは一苦労だし・・・と台所にだけ集中してましたが、まさかの事件。
仕方がない、ボールタイプの洗剤をこれからは買いますかね・・・・
追伸です。
家に帰ってきたら、お風呂場の上の棚から逆さづりになっていた詰め替え用の袋が叩き落されており、中身が半分以上流れてなくなってました・・・・
フジコニキマッテル・・・
ご無沙汰しています!
お久しぶりの更新です。
エル「サンにょん、雨降ってきたねー」
サン「そうなのか??」
相変わらず仲良しの二人、サンよりエルの方が数枚上手で、いつもサンはエルの言いなりです・・。一年も兄ちゃんなのに・・・・
このブログ、サンとエルをそれぞれ保護してくれたママさん2名に様子をお知らせしようと書いていたのですが、ついついFacebookで書いてしまうことが多く・・・。。
さらにサンのママさんとFacebookでつながったのをいいことにこちらすっかりブログを更新するのをサボっておりました・・・。
ここで書いてブログをFBにリンクします笑!!
さんさんはなさんえるさん、3匹とも元気です。
かなりダメネコぶりが画面いっぱいに広がっておりますが・・・
ご飯食べるのに意味なくクロスしてみたり…しています。体の大きさが違うのが良くわかりますね。サンは実にデカい猫に成長しましたが、とても甘えん坊です。
高いところだからと言って誰でも行けるわけではないです。15㎝幅のこちら、サンには上れません・・・
「峰不二子」の別名を持つしたたかで、かわいい顔してるのに、鮭とかステーキとか静かに盗んだり、バターなめたり、人のカバンからお菓子を出して食べたり、家の中にあるすべての花やら観葉植物を食いちぎってダメにするエルですが、でもサンにょんのいる箱に入るときはルールをわきまえしずかに・・・
「いれてくだちゃいな~~」
☝箱、破れています。。。
「でもあたちは女子だから、盗みもいたずらも静かにやるのよ」さすが不二子と最近呼ばれるだけのことはあります。
ある朝、やめときゃいいのに、いいところを見せようと網戸によじ登ったサン。
「どうだ、すごいだろ」
☟6キロのあなたには無理・・・サンの重さに耐えられず、網戸が「ガタっ」と外れ・・・
「お、おいおい・・・!!」
「エルちゃん~!!助けてくれよぉぉ~」
「ちらないわよ、サンにょんが勝手にのぼったんでしょ?」
クロネコヤマトさんには「ここにいるクロネコが実は増えてるって聞いてますが…」と言われます、二匹が顔を出すと「ホントだ!」と喜んでくれます。
まだまだやってやるわよ!(不二子ちゃん談)
ちゅぱちゅぱごろごろ
「おかーさーん、寝ようよ…」
布団に行くのが遅いとはなさんは不満げに鼻を鳴らします。
はなさんだけは自分で階段が登れないのでこうなります。
寒くなってきて、4本足の子供達はみんな毎晩ベッドに潜り込んできます。
初めからいるはなさんと、夜中になってからサンとエルがやってきます。
↑久しぶりに見るサンとはなのツーショット
サンは後ろ右の肉球をおしゃぶりがわりにちゅぱちゅぱ、エルはいつでもゴロゴロです。はなちゃんは静かなのですがたまに寝言が出ます。
しかし体の両脇と布団の上から猫2匹と長めのダックスに押さえ込まれ、私は毎晩寝返りも打てず、両腕を上げてねています。
カイロプラクティックのお兄さんに、それは悪化させるし、眠れないでしょう?と心配されています。ベッドを大きいのに買い換えようかなぁ。でもなぁ、恒久的に断捨離中で物は増やしたくない…
エルにゃん、テレビ視聴中…
掃除機かけ中の三匹↓です。
年末掃除開始〜〜
運動会と参観するおばあちゃん?
ほぼ毎日、夜中も含めて家ではこんな様子が展開されています。
サンはだいぶ手加減してやってます。こういう加減してやったり優しいところ、サンのいいところです。私このぶっきらぼうな優しさが大好きであまりにかわいくて抱きしめてしまう👉サンにょんからは、おかあさん、なに?とこんな顔。
DVのあとに旦那さんが優しくする?みたいなもんなのか、ふざけていないときは優しくグルーミングしてあげます。
昨日エルは幼児なので2回目の、サンは一年に一度のワクチンを打ってきました。
エルは相変わらずの甘え上手です。
今日は膝の上でPCをあご枕にしてます。
病院からの帰りがけに動物病院のスタッフさんから「はなちゃん元気ですか?」って聞かれました。そうなの、はなちゃんは本当にみんなに愛される子だからこうやって覚えていてもらえるのですね~。
「エルが来たおかげでサンと二人で遊んでくれるようになってほっとしてるみたいですよ」といったら「確かにそうかもしれませんね!! エルちゃんが来てくれてみんなうまくまとまったんですね」と言われました。本当にそうです~!
ちなみにエルはかわいい顔と裏腹に、黒いギャングのようですぐに台所に上がってきてはあれやこれやを味見するのでオタオタしていられません。ゆで卵とか、ブロッコリーとかリンゴとか・・・?
気の抜けない料理作りが続いています、ワタシ・・・。
みんな色々あった。
左前足の人差し指?の爪がない多分生後3か月のエル。
「爪は根元から落ちちゃってもそのうち生えてくるかもよ」という(猫を持つ方の)話も信じつつ、いつか生えてくるかな?と様子を見てたのですが、全くそんな兆しがなく。
ところが息子が言うには、エルは爪が生えてくるか、よりも爪が生えているべき対応する肉球がないんだよ、というのです。え?と思ってみると、ほんとだ・・・写真で見ると一番右にあるべき肉球がありません。
尻尾は途中で切れてしまい、カワイイ海老フライくらいのがついているのですが、こちらは切れたあたりの毛が生えてきて、なんだか彼女に似合う、カワイイ短いtailになりました。
きっと、カラスに肉球やしっぽをやられたのでしょうね。よく元気で生き残ってうちに来てくれたものです。
俺も捨てられてたからわかるよ、エルも色々大変だったのさ(サンにょん談)
サンも真夏の暑い荒川の土手に小さなダンボールにほかの二人の兄弟と一緒に入れられて捨てられていました。
一緒にいた仮称 イチ・ニ 達はお星さまになったけど、そいつらの分も頑張るぜ、と生き残ったのです。おかげで今は6キロ近い大型猫に成長です…。三匹分だからしょうがないのか…。
当時は140g、手のひらに乗る、なんだかわからない生き物です。
峠を越え、命がつながったサン↓
必ずしも恵まれてはいない辛い過酷な境遇を生き抜いてきたんだもの、家ではぬくぬくしてもらいたいです。
「肉球がちょっとないくらいで、私のかわいらしさに影響はないわ」(エルさん談)
「むしろ、サンにーちゃん顔負けでキャットウォークを歩いて天井近くまでネズミのおもちゃだって取りに行けるのよ!」(エルさん談)
こんな風にかわいくシンクロしてるのを見るとうれしくなります。
「わたしは去年サンがうちに来た9月から、今年10月にエルがくるまで、毎日サンにプロレスに誘われて…本当に本当に…つらかったわ」(はなサン談)
「私は今、本気でサンに嫌われるくらいガルガルやってやってるわ!」(エルさん談)
ちなみにエルの向かって左側のひげ、一部白くなっているのですがこれは勇敢にもガスレンジに上ってきたときに着火しちゃったんです!!あぶないし!!もう!!!
みんな色々ありました。これからもありそうだけど・・・